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ボルサリーノ(黄猿)

ボルサリーノ(黄猿)

海軍本部大将。

間延びした口調が特徴で、掴み所がない飄々とした雰囲気の人物。軍務には忠実でシビアな面を見せ、辛辣な発言も多い。サングラスとストライプの入った黄色のスーツを着用。新世界編ではワイシャツがタートルネックに変わっている。青雉と赤犬の対照的な正義を俯瞰し「どっちつかずの正義」という立ち位置についている。一人称は「わっし」。部下の戦桃丸には「オジキ」と呼ばれる。56歳→58歳。誕生日は11月23日。

自然系悪魔の実「ピカピカの実」の能力者。体を光に変えることができる「光人間」。光速での移動・攻撃が可能で、光速で繰り出される蹴り技は絶大な威力を誇る。また、手足の先から強力なレーザー光線を発射でき、障害物を貫通させた上、着弾した箇所に大爆発を引き起こす。このレーザーはDr.ベガパンクによって解析され、人間兵器パシフィスタに搭載されている。

32年前、海軍に入隊。サカズキとは同期。15年前の時点で中将の地位にあった。12年前には、フールシャウト島でタイヨウの海賊団を襲撃し、タイガーの死に対する怒りで襲いかかってきたアーロンを返り討ちにし逮捕した。

天竜人ロズワード一家が麦わらの一味から危害を受けた報告を受け、シャボンディ諸島に出動する。諸島に滞在していた億越えルーキーたちをことごとく圧倒し、さらに部下の戦桃丸やパシフィスタと共に麦わらの一味を窮地に追いやる。しかしレイリーの妨害に遭い、さらにくまの出現によって捕縛に失敗する。

マリンフォード頂上戦争に参戦。開戦直後に白ひげへ奇襲を仕掛けるが、マルコに阻止される。広場にルフィが現れるとすぐさま狙い、中将2名と共にルフィを瀕死に追いこむ。さらに、中将オニグモとの連携でマルコに海楼石の手錠をはめ、能力を封じた。ルフィが処刑台に辿り着くと、白ひげにレーザーで反撃し、更に遠距離からエースの手錠の鍵を破壊した。その後、ベン・ベックマンの妨害をかわしながら、ルフィとローを追撃するが、結局逃げられてしまった。

モデルは俳優の田中邦衛。名前の由来は、映画『トラック野郎 爆走一番星』で田中邦衛が演じた役名「ボルサリーノ2」。

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