ワンピース魂

キャラクター

チンジャオ

チンジャオ

元八宝水軍第12代棟梁(隠居人)。通称「首領・チンジャオ(ドン・チンジャオ)」。懸賞金5億ベリー以上。大きな白い髭が特徴の巨体の老人。 普段は温和な風貌で口調も穏やかだが、怒ると表情や口調が一変し髭が逆立つ。一度暴走すると孫たちでも止められない。全盛期には5億超えの懸賞金を懸けられた伝説の海賊。 すでに海賊を引退した身だが、実力はいまだ健在。名刀デュランダルですら貫けないほどの頑丈な頭部を持つ。 防御不能の衝撃を操る花ノ国の拳法・八衝拳の使い手。「覇王色の覇気」の持ち主。口癖は「ひやはや」。笑い声は「ひやホホホ」。

八宝水軍棟梁であった30年前、「錐のチンジャオ」の異名をとった彼の長い錐の頭でのみ開けられる「宝玉氷床」という氷床の下に一族の数百年分の財宝を保管していた。 しかし、ガープとの決闘で頭部を凹まされたことで錐の頭を失い、財宝を取りだすことが不可能になってしまう。以降、人生の全てである巨万の富を失った恨みから孫子の代までガープを憎むようになる。 また、力と富を失ったことで意欲も失い、孫のサイに棟梁の座を譲り海賊を引退した。

コリーダコロシアムの剣闘会出場者。試合前、ルフィの正体を見抜きルフィやキャベンディッシュと交戦した。 Cブロックではジャン・アンゴ、イデオら他の参加者を次々と倒し、ルフィと壮絶な一騎討ちを繰り広げるが敗北する。 その際、ルフィの最後の一撃によって頭部が押し出され、錐の頭を取り戻した。そのことで考えを改めルフィへの感謝の意を表しガープへの恨みも消えた。 試合後、他の出場者同様シュガーの能力でオモチャに変えられてしまったが、ウソップの活躍で元に戻る。地下から脱出後、ルフィとウソップへの恩返しのため、ドフラミンゴ討伐に加勢する。

キャラクター一覧に戻る

Copyright(c) ワンピース魂. All Rights Reserved.