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コビー

コビー

アルビダ海賊団航海士兼雑用→海軍第153支部雑用→海軍本部雑用→海軍本部曹長→海軍本部大佐。ガープの部下。

弱気で臆病な性格だが、ここ一番での行動力や度胸はある。登場初期はかなり貧弱な体格だったが、海軍入隊後は別人のように逞しくなっている。トレードマークである大きな眼鏡は額にかけるようになり、バンダナを巻いている。新世界編ではさらに背が伸び、ルフィと同じぐらいの背丈になっている。誕生日は5月13日(コ→5、B→13)。

ルフィが海に出て出会った最初の人物。かつて釣りに出かけた際、誤ってアルビダ海賊団の船に乗り込んでしまい、そこの雑用として2年間もこき使われていた。ルフィと出会い、ルフィがアルビダを倒したことで解放される。それからルフィと友達になり、一時行動を共にしていたが、海軍将校になる夢を持っていたため、シェルズタウンでゾロと入れ替わりに別れ、その後海軍第153支部で雑用として働くことになった。

その後が描かれた表紙連載『コビメッポ奮闘日記』では、ヘルメッポと2人あわせて「コビメッポ」とコンビで呼ばれ、お互いに好敵手であると共に唯一無二の親友にもなった。その後、モーガンの逃走事件を経て、ヘルメッポと共にガープ中将に引き取られ、海軍本部で特訓に励む。その後、曹長にまで昇格し、ウォーターセブンでルフィ・ゾロと再会する。身体能力は格段に上がり、六式「剃」を使えるまでの成長ぶりを見せた。

マリンフォード頂上戦争では次々と倒れていく海兵の姿に怯え、一時は敵前逃亡を図ろうとした。その後何とか勇気を振り絞りルフィに挑むが、一撃でやられ気絶する。その後、極限状態の中で「見聞色の覇気」が目覚める。敵味方の声が次々と消えていく中、海軍が犠牲を増やし続けることに耐えられなくなり、追撃を続ける赤犬の前に立ち塞がる。彼に粛清されそうになったが、シャンクスに救われた。

新世界編では大佐の地位にある。

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