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イワンコフ

イワンコフ

革命軍幹部。カマバッカ王国女王(永久欠番)。

頭部が非常に大きい、オカマの大男。紫色のアフロヘアーや長いまつげなど、非常にインパクトの強い外見をしている。オネエ言葉で話し、一人称が「ヴァターシ」、二人称が「ヴァナタ」「○○ボーイ」、語尾に「ブル」をつける、口癖が「ヒーハー」といった独特の言い回しをする。見た目や言動はエキセントリックだが、経験・知識豊富な実力者。異名は「オカマ王」。数々の人や国を救った「奇跡の人」として知られる。通称「イワさん」。ルフィからは「イワちゃん」、部下からは「イワ様」と呼ばれている。ルーキー時代のクロコダイルと面識があり、何らかの弱みを握っている。誕生日は1月8日(ヒーハー)。

超人系悪魔の実「ホルホルの実」の能力者。様々なホルモンを指先から注入できる「ホルモン自在人間」。性別・体温・色素・成長・テンションなど、人間 を内側から変えてしまう人体のエンジニア。「ニューカマー拳法」の使い手で、 肉弾戦にも長けている。

数年前からインペルダウンに収容されたまま行方不明となっていたが、実は密かにLEVEL5.5「ニューカマーランド」を作り上げ、同志「新人類(ニューカマー)」を増やしつつ決起の時をうかがっていた。マゼランに敗れて死ぬ寸前のルフィを救助し、彼がドラゴンの息子と判明したことでルフィの護衛を買って出ることを決め、同志と共に脱獄を決意する。脱獄の途中、マゼランとの戦闘で毒を受け敗北するが、「治癒ホルモン」と「テンションホルモン」を使って回復。その後、倒れたイナズマを連れマゼランに追いつめられるルフィたちを助け脱獄に成功した。

マリンフォード頂上戦争にて、七武海にして革命軍の同僚であるくまが人間兵器に改造されたことをドフラミンゴから知る。当初は全く信じようとせずくまの事を心配していたが、彼がニューカマーたちを傷つけたことに怒り戦いを挑んだ。終盤、瀕死のルフィの頼みにより、2回目の「テンションホルモン」をルフィに投与。エースの戦死後は、ルフィを守るためにイナズマと共に赤犬と交戦するが、返り討ちにされた。終戦後はハンコックが奪った軍艦に潜り込みルフィと合流。ジンベエらにルフィを任せてカマバッカ王国へと帰還し、そこに飛ばされていたサンジと対面。彼の熱意を受け取り、「攻めの料理」を教えるための試練を仕掛けた。

モデルは映画『ロッキー・ホラー・ショー』のフランクフルター博士と、作者と親交のあった舞台俳優のいまむらのりお。

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