四皇の一人。
異名は「百獣のカイドウ」。ドフラミンゴですら恐れをなすほどの存在。誕生日は5月1日。
かつて、新世界でゲッコー・モリアと渡り合い、勝利した。頂上戦争の前日、新世界にてシャンクスと小競り合いを起こした。 海軍本部では、戦争を機として白ひげを討ち取ろうと目論んだカイドウを、シャンクスが止めに入ったのではないかと推測された。
その後79巻で初めて姿が描かれる。たった一人で海軍及び四皇に挑み捕まる事18回。1,000回を超える拷問、40回の死刑宣告。 時には首を吊られるが鎖はちぎれ、時にはギロチンにかけられるがその刃の方が砕け、串刺しにしても槍のほうが折れる。
沈めた巨大監獄船は9隻にのぼる。趣味は“自殺”なのだが、結果誰もカイドウを殺す事ができていない。
四皇の強さの中でも“一対一ならカイドウだろう”と皆に言わしめる。陸海空全ての中で“最強の生物”と言われている。
廃墟バロンターミナル（空島）でウルージたちに看取られ飛び降り自殺を図る。数分後キッドのアジトに落下してくるが何と死なず。