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マゼラン

マゼラン

インペルダウン監獄署長→副署長。

真っ黒なコートを着た巨漢で、悪魔のような角と翼を身につけている。自らの判断で囚人をその場で処刑できる署長権限を持つ。実力もそれにふさわしく絶大で、長年インペルダウンの鉄壁を守り続けてきた。指揮能力も高く、看守たちからの信頼は厚いが能力の恐ろしさ故、同時に畏怖されてもいる。ただし、美人に弱い部分がある。22年前は副署長の座に就いていた。誕生日は10月9日。

超人系悪魔の実「ドクドクの実」の能力者。全身から強力な毒を分泌できる「毒人間」。毒液に生身で接触すると立ち所に毒に侵されてしまう。毒ガスの吐息や、分泌した毒液を自在に操ることもできる。毒人間故に毒物が好物であるが、食べた毒を消化しきれなかったり、技の使いすぎにより頻繁に下痢を起こし、毎日約10時間トイレに籠っている。一方で睡眠はしっかり8時間は取るため、食事と休憩の時間を差し引けば実際の勤務時間は1日当たり4時間程度しかない。

インペルダウンに侵入したルフィを一度は死の淵に追いやり、黒ひげ海賊団全員をも一撃で倒した。足止めしようとしたイワンコフやイナズマも圧倒し、脱獄を図るルフィ達に迫るも、Mr.3の能力で毒を一時的に防がれ、自分に変装したMr.2の画策などにより、ルフィを含む数百人の囚人たちに脱獄を許してしまった。さらに水面下で裏切りを行っていたシリュウに加え、黒ひげがLEVEL6の囚人たちを解き放った事でインペルダウンを壊滅状態にさせられ、自身も瀕死の重体となった。これらの失態に関しては自害をしかねないほど責任を感じていたという。

新世界編では、署長の座をハンニャバルに譲り、副署長を務めている。

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