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シルバーズ・レイリー

シルバーズ・レイリー

シャボンディ諸島のコーティング職人。元ロジャー海賊団副船長。フルネーム:シルバーズ・レイリー。

海賊王ロジャーが海に出た時からの相棒であり、その名は誰もが一度は耳にし様々な本に載っているという生きる伝説。異名は「海賊王の右腕」「冥王」。現在はシャボンディ諸島に身を潜め、通称「レイさん」として船のコーティングを請け負っている。すでに海賊を引退しているが、いまだに賞金首であり、目撃情報は海軍や世界政府にも届いているが、世を騒がすような事はしていない模様。ギャンブル好きで、シャッキーによれば「一度飛び出すと長く帰らない」とのこと。誕生日は5月13日(「冥」=May=5月、「王」=キング=トランプの13)。

「覇王色の覇気」の持ち主。武装色・見聞色を含めた全ての覇気を扱うことができる。全盛期よりも老いて力が衰えていることを自覚してはいるが、それでも海軍本部大将黄猿と互角の剣戟を繰り広げ、凪の帯を泳いで渡り、しまいには途中で海王類を仕留めるなど実力はなお驚異的である。

20年以上前に、海で遭難したところを子供の頃のはっちゃんに助けてもらい、それ以来彼がタイヨウの海賊団に入るまで仲良くしていた。15年前には、天竜人の奴隷から解放されて路頭に迷っていたゴルゴン三姉妹を見付け、ニョン婆・シャッキーと協力して彼女らを保護した。

初登場はシャボンディ諸島編だが、実際には東の海編のバギーの回想シーンで既に登場している。シャンクスが麦わら帽子を託したルフィにかねてから会いたがっていた。奴隷の振りをして「人間屋」に潜入し店の有り金を盗もうとしていた時に偶然ルフィと遭遇し、商品にされていたケイミーを解放した。ルフィ達と共に「人間屋」から脱出した後、ロジャーにまつわる重要な秘話をルフィ達に語った。なお、「ひとつなぎの大秘宝」や「Dの意志」「空白の100年」の真相についても知っているが、あくまでも自分の力で確認したいというルフィやロビンの希望を尊重し、この場では全てを語らなかった。黄猿襲来時には、ルフィ達に助太刀した。ルフィ達が、バーソロミュー・くまによって世界各地に弾き飛ばされた後、くまからルフィが飛ばされた方角の情報をえた。

マリンフォード頂上戦争終戦後、女ヶ島でルフィと再会。仲間との再会を望むルフィを諭し、ルフィの「16点鐘」の行動に協力した後、無人島ルスカイナでルフィに覇気の修行をつけた。1年半で基礎を教え終わりルフィより半年先にシャボンディ諸島に帰り、その半年後、再集結した麦わらの一味の船出を見送った。

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