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サボ

サボ サボ

革命軍参謀総長。エース・ルフィの義兄弟。

若くして革命軍No.2の立場である青年。ゴーグル付のシルクハットや青い上着、首に巻いたスカーフが特徴。子供の頃は短髪に欠けた歯が特徴で、現在は髪をやや伸ばし顔の左側に大きな火傷の痕がある。 エース・ルフィとの絆は何よりも強く、ルフィに危機が迫れば世界のどこにいようと立場を押して駆けつけると決意している。 基本的には冷静だが、感情に任せて単独行動をとることが多く、同僚のコアラにはよくしかられている。武器は鉄パイプで、人間の頭蓋骨をたやすく握りつぶせるほどの指の力を持つ。「武装色の覇気」の使い手。 東の海・ゴア王国出身。22歳。誕生日は3月20日(「さ〜」=3、「ぶ〜」=2、「お〜」=0)。

ゴア王国の貴族の生まれであるが、地位や財産ばかり気にかける両親によって全てが決められた人生を送ることに嫌気がさし、自由を求めて家出しグレイ・ターミナルで暮らすようになる。 海賊に憧れ、5歳の頃にエースと出会い、将来海賊船を手に入れるため海賊貯金を始める。 5年かけて、二人で宝物を探しては、中間の森の隠し場所に保管していた。当時は広い世界を見てそれを伝える本を書くという夢を抱いていた。海賊旗はSの文字に×マーク。

12年前、ポルシェーミに捕まったルフィを、エースと共に救出する。その件でブルージャム海賊団から追われる身となり、自ら申し出てダダン一家と共に暮らすようになる。 その後、海賊になるためにエース・ルフィとの共同生活を送る中で、彼らと盃を交わし義兄弟となる。 エースと出会った頃から共に毎日鍛えこみ、荒くれ者や野獣相手に常に喧嘩をしていた事から、喧嘩の腕はエースと伯仲しており、ルフィは全く歯が立たなかった。 また、3人の中では最も温厚な性格で、当時はやや荒々しかったエースをなだめることが多かった。ある日、中心街に忍び込んだ際に父親に発見され、強制的に家に連れ戻される。 その後グレイ・ターミナルが焼き払われることを知り、何とかそれを防ごうとするが、国や貴族がグルであったことを知り、貴族に生まれたことを心底から恥じ、その時遭遇したドラゴンに自分の心情を打ち明けた。 翌日、海に出る決意を固めて出港した矢先、ゴア王国の視察に訪れた天竜人によって船を沈められたが、ドラゴンに救出され一命を取り留めた(ルフィとエースは長年この事件でサボが死んだものと思い込んでいた)。 その後、革命軍に加わり、2年前のエースの死を報道で知った際は大きく泣き崩れていた。その2年後にはエースの墓参りをし、ルフィの復活を報告した。

ドレスローザ編で大人に成長した姿で再登場。コアラ・ハックと共にドレスローザから出る武器の流出を阻止するため潜入。 コリーダコロシアム内でルフィと12年ぶりに再会し、ルフィに代わり剣闘士ルーシーとして剣闘会に出場(ルフィは大号泣)。 メラメラの実争奪戦の決勝戦では、ディアマンテやバージェスと交戦し、バージェスの腕の防具を砕いた。 その後、シュガーが気絶しオモチャたちが解放された騒動をきっかけにリングを破壊し、他の出場者を場外に落とし試合を制すると「メラメラの実」を食べ、エースの能力を受け継いだ。 地下から脱出後、ドフラミンゴ討伐に向かったルフィたちを援護するため単身海軍を足止めし、大将藤虎と交戦する。しばらくの間交戦した後、藤虎が自身の思惑を明かしたことで互いに手を引いた。

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