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シャンクス

シャンクス

赤髪海賊団大頭。四皇の一人。元ロジャー海賊団見習い。 赤髪と左目の3本傷、黒いマントが特徴の隻腕の剣士。ルフィが海賊に憧れるきっかけとなった人物。異名は「赤髪のシャンクス」。世界中を自分の目で見て回りたいと語っている。「覇王色の覇気」の持ち主。西の海出身。37→39歳。誕生日は3月9日(シャン=3、ク=9)。

若い頃はバギーと共に見習いとしてロジャー海賊団に所属し、この頃にロジャーからトレードマークの麦わら帽子を受け継いだ。白ひげ海賊団とは何度も相見え、27年前のエッド・ウォーの海戦にも参戦した。24年前、ロジャーの処刑を涙ながら見届け、自身の海賊団を結成すべくバギーを仲間に誘うが断られた。その後、ベックマンらと赤髪海賊団を旗揚げし、世界屈指の大海賊として名を上げていく。世界最強の剣士ミホークとは過去にライバル関係にあり、その決着がつくことの無かった決闘の日々は、伝説として語られている。

13年前、東の海フーシャ村を拠点としていた時に幼い頃のルフィと知り合う。山賊ヒグマに海に落とされて、海王類「近海の主」に襲われそうになったルフィを救い、左腕を失う。そして、フーシャ村を離れる日、自分を越えて見せると宣言したルフィに「立派な海賊になって返しにこい」と、トレードマークの麦わら帽子を託し、再会を約束した。10年後、ルフィが3000万ベリーの賞金首になったことをミホークから知らされた時は、大層喜んでいた。

左目の3本の傷は黒ひげにより負わされている。

マリンフォード頂上戦争の前日、白ひげを討ち取ろうと目論んだとされる同じ四皇のカイドウと小競り合いを起こした。エースと白ひげの死亡後、白ひげ海賊団が敗走する中マリンフォードに現れ、コビーを赤犬から守ると、白ひげ海賊団・海軍・黒ひげを牽制し戦争を終結させた。また、その際失神していたルフィともすれ違うが「いま会えば約束が違う」と顔を見ることはなかった。その後、新世界のとある島で白ひげとエースの埋葬を済ませ去って行った。

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