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しらほし(人魚姫)

しらほし(人魚姫)

リュウグウ王国王女。ネプチューン家長女で末っ子。巨魚ビッグキスの人魚。

「人魚姫」と称される絶世の美女だが、父のネプチューン程もある巨体。ピンク色の長い髪を、たい焼きのような髪留めで留めている。長い軟禁生活を強いられていたため、性格は非常に憶病かつ泣き虫だが、素直で優しく、芯の強い面もある。誰に対しても「様」付けで呼び、非常に丁寧な口調で話す。島民からは「しらほし姫」と呼ばれている。ルフィからは当初「弱虫」と呼ばれていたが、

後に「よわほし」と呼ばれる。16歳。誕生日は4月4日(「し」らほ「し」)。

数百年に一人生まれるという「海王類と会話ができる人魚」であり、古代兵器「ポセイドン」の名を継ぐ存在。人を救おうとすれば幾千もの命を救えるが、悪意を持ってその力を使えば世界を海に沈めてしまえるとまで言われている。 10年前、天竜人ミョスガルド聖漂流時の騒動で、初めて海王類と会話できる力を発現させる。しかし、長年この力に目をつけていたバンダー・デッケン九世の執拗な求婚を受けるようになり、彼の能力による攻撃から逃れるため、硬殻塔での軟禁生活を強いられることになった。母・オトヒメの死から数年後、暗殺犯が人間ではなくホーディであることを愛鮫のメガロから知ったが、犯人を決して憎んではいけないという母との約束のため、一人胸の奥に仕舞い込んでいた。

塔の中に入ってきたルフィを当初自分を狙った刺客と勘違いしたが、デッケンの斧から救われたことで信頼するようになる。ルフィから外に出ようという誘いを受け、メガロの口の中に隠れて硬殻塔から脱出。サンゴが丘でデッケンに迫られ直接求婚されるが、「タイプじゃないんです」と言い断った。海の森で念願であった母の墓参りを済ませると、捕えられた父を救出すべくルフィたちと共にギョンコルド広場に乗りこむ。デッケンが飛ばした方舟「ノア」を島から逸らすため、自ら囮となる。船の破壊を試みるルフィに協力し、必死の叫びで海王類の助けを呼んだ。クーデター終結後の宴中、自身の秘密を知ったカリブーに攫われそうになるが、ルフィに助けられた。ルフィたちが旅立つ際、いつか一緒に地上を散歩することを約束した。

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