ドンキホーテファミリー「トレーボル軍」特別幹部。ボブカットヘアーに眼帯のような形状のモノクルをかけた少女。 実年齢は22歳だが、能力の副作用で実を食べた瞬間から歳をとらないため、能力者となった10歳時から12年間見た目が全く変わっていない。 水玉模様のワンピースとクマの毛皮のコートを着用し、王冠を被っている。見た目通りの子供らしい性格だが、かなりの毒舌家でトレーボルや部下には冷たく当たっている。 グレープが好物でよく指に刺して食べている。ウソップの顔見て気絶してからは長鼻やソーセージなどの長い物が嫌いになった。 ファミリーのドレスローザ支配における最重要人物につき常にトレーボルが護衛している。
超人系悪魔の実「ホビホビの実」の能力者。触れた人間をオモチャに変えることができる。オモチャに変えられた人間は周囲の記憶から抹消され、契約を言い渡すことで自身に服従させることができる。 護衛される身だが、トンタッタ族の超スピードに瞬時に対応するなど本人も高い実力を持つ。
10年前、ドフラミンゴがドレスローザの王位に就いた後、キュロスを始めとする多くの国民をオモチャに変えた。 しかし、最初にオモチャに変えたキュロスが契約を言い渡す前に逃亡したことで、後に反乱を許すきっかけとなってしまった。 幹部塔に侵入してきたトンタッタ族数人をオモチャに変え、幹部塔内の者たちを皆殺しにするよう命令する。 その後トンタッタ族を助けるために立ち向かってきたウソップを捕え、トンタッタ族が自身に食べさせようとしていた世界一辛い調味料「タタババスコ」を毒と勘違いしウソップに食べさせるも、 あまりの辛さに絶叫した彼の表情を見て驚きのあまり気絶してしまった。 その後意識を取り戻し、部下達を頭割り人形に変え王宮を目指す戦士たちへの刺客として差し向け、自身はルフィ、ローの前に現れる。 ルフィ達をオモチャに変えようとするも、ウソップの狙撃したカン十郎が描いたウソップの絶叫顔と同じ人形を見て再び気絶してしまった。