ワンピース魂【ONE PIECEファンサイト】

このコーナーではロビンが放った、クールor不吉なセリフをまとめました。

ロビンのクールなセリフや不吉な想像力はウォーターセブンでチョッパーに「子供の頃から人の顔色を見て聞き耳を立てて生きてきたから・・・」というセリフや今までの生き方から育まれてしまったものなのでしょう。

しかし本当の仲間となった今ではその言い回しもロビンの愛すべき個性となっています。

「船ごと食べられちゃったの？」

他の仲間も目撃しているが、あえて口に出したくない事実をさらりと言ってのけるロビン。

「船ごと深海へ引きずり込まれるわ」

ナミたちの恐怖を更に煽る一言。

「・・・食べられたんなら雲が赤く染まる筈」

アッパーヤード内陸に連れてこられたゾロ、ナミ、チョッパー、ロビン。空サメと戦い雲の海から上がってこないゾロに対し、一言。想像もしたくない光景です。

「・・・ここで飢えさせる事が天の裁きかしら」

この言葉に対しゾロは「そんな地味な事するもんなのか？神ってのは」と言います。確かに自身ですがかなり苦しい亡くなりかたです。

「50m（メートル）くらいよ　失敗したら死ぬわ」

言っている事は事実なのですが、逆に足がすくみます（笑）。

「・・・八つ裂きにされたのかしら」

これまでロビンのセリフにツッコミを入れるのはナミが多いですね。空島で行動をともにしているせいもありますが。

「毛皮マニアじゃないかしら」

もしかしたら不吉な想像を働かせたわけではないかもしれませんが、ロビンの口から発せられると皮を剥いで収集する・・・といったイメージが湧いてしまいます。

「私の「暗黒丸」より・・・」

ウォーターセブンと司法の島・エニエス・ロビーではシリアスな場面が多く、しばらく出てこなかったロビンのこういったセリフ。アイスバーグの「サウザンドサニー号」に決定しましたが・・・「暗黒丸」。素晴らしすぎるセンスです。このコマの「ライオネル親方」「ムッシュひまわり」の他にルフィの「クマ！！白クマ！！ライオン号」「トラ！！狼！！ライオン号」「イカ！！タコ！！チンパンジー」「ダンゴ・ゴリラ・ライオン号」、フランキーの「ニューバトルフランキー「ライオンギャングチャンピオン号」」などが候補にありました。サウザンドサニー号に決まって本当に良かった。過酷なる千の海を太陽のように陽気に超え続けていってほしいと思います。

「今の悲鳴ゴーストに呪い殺されたのかしら・・・」

スリラーバークでミニメリー2号を試乗していたナミたちの悲鳴を聞いて一言。普段突っ込むナミやウソップが不在のため、珍しくゾロがツッコミを入れています。

「不思議ね・・・声もなく・・・絞め殺されたのかしら・・・」

ロビンはセリフの前後に・・・が入る事が多いようです。静かにぼそっと言葉を放ちます。ツッコミ役がほぼ消えたこのメンバー、ルフィとフランキーどちらが放った言葉がわかりにくいですが、「いつも」というワードからは恐らくともに旅をしてきたルフィなのだと推測されます。

バーソロミュー・くまの能力がニキュニキュの実と判明。セリフはありませんので番外編です。ロビンがあまりに可愛らしい想像力と絵心だったため掲載いたしました。

「もっと下なら着く前に死んじゃうわ」

今までのロビンからすると格段怖いというほどではありませんが、「死」というワードをさらりと使うあたり、ロビンらしいと思えるセリフでした。

「いつの日かすごく面白い最期を遂げそうね」

デュバル（トビウオライダーズヘッド）の顔が手配書のサンジそっくりだった事を受けて。他の仲間の感想に比べ、「最期」という言葉を選択するあたり、やはり異彩を放ちます。

「・・・やだ　ベタベタするわ」

探究心が旺盛なロビン。とりあえず触れるものの、ベタつくのが嫌だったようです。ウソップになすりつけるあたり、普段の大人びたイメージとは若干異なる気がします。どちらかといえばナミがやりそうです。

「———ここでいいわ　私は海賊・・・あなた達は革命軍・・・

簡単に心は許せない・・・招かれるまま逃げ場のない船室へは入れない・・・」

「そうさせて　一人の時はずっとこうやって生きてきたの・・・」 我々はあなたに敵意など・・・！！と革命軍の方が否定します。せっかくの相手の好意を無にする言い回し、失礼とも受け取られかねませんが、そうやって生き抜いてきたロビン、今のところ心を許せるのは麦わらの一味だけ。仕方のない考え方なのでしょう。ただその後「そうさせてーー」と自分の生き方を相手に伝え、悪気がない事、革命軍の気持ちに対するフォローをさり気なく入れている辺り大人の女性の対応だと感じさせられます。

「———つまり今のように・・・シャボンディ諸島のシャボン玉と特性は変わらないのね？」

2年ぶりの仲間との再開！！変わってしまったサンジを心配する一行、変わらない冷静さをもつロビン。やはりこのメンバーで話す会話はロビンが生き生きして見えます。

「海獣に体を食い千切られていなければいいけど・・・」

冗談で言っているわけではないようです。額の汗が物語っています。ルフィたちの実力は疑っていないけれど、深海だし・・・というロビンの心配がよくわかる場面です。

「ひどい走り方」

海底での噴火におそれをなしたクラーケンに対して。クールです。

「暗黒女1人」

さらなる番外編といったところでしょうか。仲間それぞれの言動や行動、考え方、外見からのゾロがつけたアダ名です。このコーナーのタイトルにも含まれています。

「ロビンのマネ！！「ナミ・・・深海魚に食い殺されてないかしら」」

何とロビンのマネをする仲間が現れました。囚われている状況なのですが、このシーンのウソップの落ち着き具合を見ても、彼の成長が見て取れます。 まぁ前からこんな空気感はありましたが。そっくりとブルックが言っている事からもロビン＝不吉なイメージをよく抱く女性というのは定着しているようですね。

「私達が一斉に潰れたら海は赤く染まるかしら」

ノアが落ちてくる事を受けてのロビン。魚人島の全員が潰れたら確かに赤く染まりそうですね・・・想像したくはありませんし、通常想像はしませんが。

「ライフルで・・・ハチの巣にされてなきゃいいけど」

サンジ、ナミ、チョッパー、フランキーが攫われた事を受けて。この後の台詞で「途中冬服売ってないかしら」と言う所からもそこまでの危機は正直感じていないようです。

眠らされて連れ去られた事から鑑みてもすぐに殺される可能性が実は低いと頭の良いロビンはわかっているのでしょう。

「凍傷で手足がもげてなきゃいいけど」

同じくナミ達を心配？する一言。尾田先生がロビンの「暗黒女」な台詞を登場させる場面はシリアスシーンではないため、ロビンの懸念が現実のものにならないと判断できる材料となります。 逆にホッとできるシーンですね。